とてつもなく、かみついてやりてェ。
「、何してんでさァ」
「何だっていいでしょーが」
「うるせェ人だィ」
「それはあんたでしょ、第一あんたも日直」
「あぁ、そうでしたねィ」
振り向く事のないの背中を見ての会話(おもしろくもくそもありゃしねェ)カリカリ、の動かすシャーペンが音を立てる。あぁ!早く終わんねェのかィ?(こっちは限界だっていうのに!)(何が?んなもん考えりゃ分かるだろィ)そんなもん、ぱぱっと書いて持っていきゃいいだろォが、そう小さく呟くとがきちんと書かなきゃだめなの、って返事を返してきた。(このくそ真面目め!)(銀八相手なんだから適当でいいんだ、適当で)
「ね、総悟…古文の時間って…」
「あー……」
「…なによ」
「分かってんですかィ?あんた、自分が今相当危険な状況って事」
振り向いたがいけねェんでさァ、そう言うとは小さく人を小馬鹿にしたように笑った(コイツ!)
いや、それよりもこいつこんなに可愛かったっけオイ。なんかすげぇ可愛いんだけどおかしいだろィ、俺の心臓!(おさまれ!)夕日に照らされた姿が綺麗で、ドキドキと大きな音を立てる心臓が気持ちわりィ。(なんなんだ本当に!)(落ち着け、俺ィ!)
頭で考えてる事と口にでた事とは大違いで(あれ、俺なに言って…)(いや、本心なんだけども!)
「馬鹿じゃないの、アンタ。ねぇ…それより……」
「放課後の教室に男と女が二人っきり」
「何を言ってんだか…」
「にその気が無かったとしても」
「・・・・・」
「俺はいつでもその気でしたぜィ?」
「え、ちょッ……、っん!」
一度歯止めが取れると、人間って我慢できねぇもんで。(いや、俺だけかもしれねェけど)
顔を近づけてかみつくように、キス、をした。
口内を荒らしてやると漏れる甘い声(おいおい、俺にどうしろと言うんでィ)(どうも理性が切れそうで仕方がねェ)(いや、もしかするとぷっつりいってるかもしれねェけど…)腰に力が入らないのか、ずるずると落ちていく体を支えて抱きしめて、耳元で囁いてやった。
(もう、逃がさねェですぜ?)
青春ロケット
(060819) ロケット発射!急速にスピードをあげております!